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ぜいたくトマト

甘みと酸味のバランスがとれた濃厚な味わいと、滑らかな果肉が特徴的です。
大玉型の中でもやや小ぶりで、フルーツトマトとは違ったトマトらしい味が人気です。(日本デルモンテ社開発品種)

 

名称
科名:ナス科トマト属 多年草
学名:Lycopersicon esculentum Mill.
別名:ポモドーロ(伊)、
和名:小金(こがね)瓜(うり)、蕃茄(ばんか)


6~9月(露地栽培)、12~4月(関東、九州のハウス栽培)冬のハウス栽培トマトはじっくり熟すため、日持ちがよく味が濃くなります。

語源
「Tomato」はメキシコ先住民のワナトル語で「膨らんだ果実」を意味する「tomatl:トマトゥル」に由来すると言われています。またメキシコでトマトは「xitimate:シトマテ」と言い、「xi:シ」とは「皮がむけた、丸い」を意味したと言われています。

原産地と品種について
ペルー、エクアドルなどの中南米(アンデス山脈に沿った地方)

トマトの品種は世界中で7000~8000種、日本でも改良が進み100種以上あると言われています。
その中から代表的なものを上げてみました。

大玉トマト
① ファースト 桃太郎が普及する前の日本の主要品種。先がとがっており、果肉が多く甘い。
② 桃太郎 株の上で熟してから収穫する完熟トマトの代名詞。ややピンク色の果肉が特徴。
③ 麗華 「トマトの王様」とも呼ばれ、実をたくさんつけるため、初心者が育てやすい
④ ぜいたくトマト 大玉の中でもやや小ぶり。甘味と酸味がしっかりとあるトマトらしいトマト。

中玉(ミディ)トマト
⑤ りんか409 桃太郎と並び広く普及。味のバランスがよい品種のため、栽培方法によってはフルーツトマトにもなる。
⑥ こくみラウンド 丸い形。しっかりとした果肉は生食、加熱調理の両方が可能。
⑦ サンマルツァーノ イタリア原産の細長いトマト。肉厚でゼリーや種が少なく加熱調理向き。
⑧ アメーラ 果頂部に星状の線が入っている。
⑨ シシリアンルージュ イタリアで開発された楕円形の中玉トマト。加熱するとコクがでる。
⑩ フルーツルビーEX 実の先端がやや尖っている。しかりとした歯ごたえが特徴。

小玉(ミニ・プチ)トマト
⑪ アイコ 長楕円形で果肉がしっかりしている。(赤、黄色)。生食、加熱調理どちらも美味しく食べられる。
⑫ ピッコラルージュ 糖度10前後の濃厚な甘味を持つ。
⑬ トゥインクル ひと房にぶどうのように沢山でき、甘味が詰まっている。
⑭ フルーツガーネット 皮がやわらかく、ジューシー。
⑮ フルーツイエローEX 皮が薄く、酸味が少ないので子供にも食べやすい。

「フルーツトマト」とは、水を控えて育て、糖度を上げる栽培方法で作られたトマトの総称(高糖度トマト)です。トマトはもともと寒暖差があり、あまり肥沃でないアンデス高地で育っていたので、水や肥料を制限することで味の濃い果実が作られます。

歴史
南米から16世紀に地中海地方に伝わったトマトは、鮮やかな色を楽しむ観賞用でした。
 17世紀頃にイタリアで食物として広がり、17世紀末にはヨーロッパ全土に広まり、食用種が改良されました。
 日本には江戸時代初期に観賞用として渡来し、食用として栽培され始めたのは明治時代に入ってからです。
江戸時代1709年に刊行された貝原(かいはら)益軒(えきけん)の「大和本(やまと)草(ほんぞう)」(日本初の本草書)には「唐ガキ」として紹介されています。昭和初期にはアメリカから丸くて大玉の品種が入り、全国に広く普及しました。

機能性
「β-カロチン(ビタミンA)」:黄色い色素の天然カロテノイド
「リコピン」赤い色素でカロチンと同じ天然カロテイドの一種。
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用がありガンや同脈硬化などの予防
「ビタミンC」風邪予防、発ガン予防、老化予防
「カリウム」「ルチン」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「食物繊維のペクチン」整腸作用

香り効果
ミツバ特有の香りにはα-セリネン、β‐セリネンなどの成分が含まれており、神経の興奮を鎮めストレスや 不眠を解消する働き、食欲増進、胃もたれを防ぐ効果があると言われています。

食べ方とポイント
ビタミンCを多くとるためには生食がおすすめです。
しかし。トマトは加熱することで、甘味や旨み成分のグルタミン酸が増え、リコピンの吸収は3~4倍にアップします。またゴマや落花生などに含まれているビタミンE、油を一緒にとると効果的です
「パスタ、ソース、スープ、トマト炒め、オーブン焼き、ゼリー ジュース、ピュレ、コンポート、ソテー、オーブン焼き」

保存方法
完熟してから収穫したトマトは皮にハリと艶があり、へたも元気です。栄養価も高いので選ぶ時のポイントにしましょう。完熟しておらず、まだ青い場合は常温で追熟させるとよいでしょう。完熟している場合は冷蔵庫で冷やし、早めに食べてください。

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ミニトマト赤 トュインクル

甘さがぎゅっと詰まった可愛らしいミニトマトは、子供にも人気があり、育てやすいことから小学校の教材としても使われています。(日本デルモンテ社開発品種)

名称
科名:ナス科トマト属 多年草
学名:Lycopersicon esculentum Mill.
別名:ポモドーロ(伊)、
和名:小金(こがね)瓜(うり)、蕃茄(ばんか)


6~9月(露地栽培)、12~4月(関東、九州のハウス栽培)冬のハウス栽培トマトはじっくり熟すため、日持ちがよく味が濃くなります。

語源
「Tomato」はメキシコ先住民のワナトル語で「膨らんだ果実」を意味する「tomatl:トマトゥル」に由来すると言われています。またメキシコでトマトは「xitimate:シトマテ」と言い、「xi:シ」とは「皮がむけた、丸い」を意味したと言われています。

原産地と品種について
ペルー、エクアドルなどの中南米(アンデス山脈に沿った地方)

トマトの品種は世界中で7000~8000種、日本でも改良が進み100種以上あると言われています。
その中から代表的なものを上げてみました。

大玉トマト
① ファースト 桃太郎が普及する前の日本の主要品種。先がとがっており、果肉が多く甘い。
② 桃太郎 株の上で熟してから収穫する完熟トマトの代名詞。ややピンク色の果肉が特徴。
③ 麗華 「トマトの王様」とも呼ばれ、実をたくさんつけるため、初心者が育てやすい
④ ぜいたくトマト 大玉の中でもやや小ぶり。甘味と酸味がしっかりとあるトマトらしいトマト。

中玉(ミディ)トマト
⑤ りんか409 桃太郎と並び広く普及。味のバランスがよい品種のため、栽培方法によってはフルーツトマトにもなる。
⑥ こくみラウンド 丸い形。しっかりとした果肉は生食、加熱調理の両方が可能。
⑦ サンマルツァーノ イタリア原産の細長いトマト。肉厚でゼリーや種が少なく加熱調理向き。
⑧ アメーラ 果頂部に星状の線が入っている。
⑨ シシリアンルージュ イタリアで開発された楕円形の中玉トマト。加熱するとコクがでる。
⑩ フルーツルビーEX 実の先端がやや尖っている。しかりとした歯ごたえが特徴。

小玉(ミニ・プチ)トマト
⑪ アイコ 長楕円形で果肉がしっかりしている。(赤、黄色)。生食、加熱調理どちらも美味しく食べられる。
⑫ ピッコラルージュ 糖度10前後の濃厚な甘味を持つ。
⑬ トゥインクル ひと房にぶどうのように沢山でき、甘味が詰まっている。
⑭ フルーツガーネット 皮がやわらかく、ジューシー。
⑮ フルーツイエローEX 皮が薄く、酸味が少ないので子供にも食べやすい。

「フルーツトマト」とは、水を控えて育て、糖度を上げる栽培方法で作られたトマトの総称(高糖度トマト)です。トマトはもともと寒暖差があり、あまり肥沃でないアンデス高地で育っていたので、水や肥料を制限することで味の濃い果実が作られます。

歴史
南米から16世紀に地中海地方に伝わったトマトは、鮮やかな色を楽しむ観賞用でした。
 17世紀頃にイタリアで食物として広がり、17世紀末にはヨーロッパ全土に広まり、食用種が改良されました。
 日本には江戸時代初期に観賞用として渡来し、食用として栽培され始めたのは明治時代に入ってからです。
江戸時代1709年に刊行された貝原(かいはら)益軒(えきけん)の「大和本(やまと)草(ほんぞう)」(日本初の本草書)には「唐ガキ」として紹介されています。昭和初期にはアメリカから丸くて大玉の品種が入り、全国に広く普及しました。

機能性
「β-カロチン(ビタミンA)」:黄色い色素の天然カロテノイド
「リコピン」赤い色素でカロチンと同じ天然カロテイドの一種。
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用がありガンや同脈硬化などの予防
「ビタミンC」風邪予防、発ガン予防、老化予防
「カリウム」「ルチン」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「食物繊維のペクチン」整腸作用

香り効果
ミツバ特有の香りにはα-セリネン、β‐セリネンなどの成分が含まれており、神経の興奮を鎮めストレスや 不眠を解消する働き、食欲増進、胃もたれを防ぐ効果があると言われています。

食べ方とポイント
ビタミンCを多くとるためには生食がおすすめです。
しかし。トマトは加熱することで、甘味や旨み成分のグルタミン酸が増え、リコピンの吸収は3~4倍にアップします。またゴマや落花生などに含まれているビタミンE、油を一緒にとると効果的です
「パスタ、ソース、スープ、トマト炒め、オーブン焼き、ゼリー ジュース、ピュレ、コンポート、ソテー、オーブン焼き」

保存方法
完熟してから収穫したトマトは皮にハリと艶があり、へたも元気です。栄養価も高いので選ぶ時のポイントにしましょう。完熟しておらず、まだ青い場合は常温で追熟させるとよいでしょう。完熟している場合は冷蔵庫で冷やし、早めに食べてください。

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ミニトマト赤 フルーツガーネット

皮が薄く、ジューシーで食べやすい定番のミニトマトは、お弁当などにもおすすめです。(日本デルモンテ社開発品種)

名称
科名:ナス科トマト属 多年草
学名:Lycopersicon esculentum Mill.
別名:ポモドーロ(伊)、
和名:小金(こがね)瓜(うり)、蕃茄(ばんか)


6~9月(露地栽培)、12~4月(関東、九州のハウス栽培)冬のハウス栽培トマトはじっくり熟すため、日持ちがよく味が濃くなります。

語源
「Tomato」はメキシコ先住民のワナトル語で「膨らんだ果実」を意味する「tomatl:トマトゥル」に由来すると言われています。またメキシコでトマトは「xitimate:シトマテ」と言い、「xi:シ」とは「皮がむけた、丸い」を意味したと言われています。

原産地と品種について
ペルー、エクアドルなどの中南米(アンデス山脈に沿った地方)

トマトの品種は世界中で7000~8000種、日本でも改良が進み100種以上あると言われています。
その中から代表的なものを上げてみました。

大玉トマト
① ファースト 桃太郎が普及する前の日本の主要品種。先がとがっており、果肉が多く甘い。
② 桃太郎 株の上で熟してから収穫する完熟トマトの代名詞。ややピンク色の果肉が特徴。
③ 麗華 「トマトの王様」とも呼ばれ、実をたくさんつけるため、初心者が育てやすい
④ ぜいたくトマト 大玉の中でもやや小ぶり。甘味と酸味がしっかりとあるトマトらしいトマト。

中玉(ミディ)トマト
⑤ りんか409 桃太郎と並び広く普及。味のバランスがよい品種のため、栽培方法によってはフルーツトマトにもなる。
⑥ こくみラウンド 丸い形。しっかりとした果肉は生食、加熱調理の両方が可能。
⑦ サンマルツァーノ イタリア原産の細長いトマト。肉厚でゼリーや種が少なく加熱調理向き。
⑧ アメーラ 果頂部に星状の線が入っている。
⑨ シシリアンルージュ イタリアで開発された楕円形の中玉トマト。加熱するとコクがでる。
⑩ フルーツルビーEX 実の先端がやや尖っている。しかりとした歯ごたえが特徴。

小玉(ミニ・プチ)トマト
⑪ アイコ 長楕円形で果肉がしっかりしている。(赤、黄色)。生食、加熱調理どちらも美味しく食べられる。
⑫ ピッコラルージュ 糖度10前後の濃厚な甘味を持つ。
⑬ トゥインクル ひと房にぶどうのように沢山でき、甘味が詰まっている。
⑭ フルーツガーネット 皮がやわらかく、ジューシー。
⑮ フルーツイエローEX 皮が薄く、酸味が少ないので子供にも食べやすい。

「フルーツトマト」とは、水を控えて育て、糖度を上げる栽培方法で作られたトマトの総称(高糖度トマト)です。トマトはもともと寒暖差があり、あまり肥沃でないアンデス高地で育っていたので、水や肥料を制限することで味の濃い果実が作られます。

歴史
南米から16世紀に地中海地方に伝わったトマトは、鮮やかな色を楽しむ観賞用でした。
 17世紀頃にイタリアで食物として広がり、17世紀末にはヨーロッパ全土に広まり、食用種が改良されました。
 日本には江戸時代初期に観賞用として渡来し、食用として栽培され始めたのは明治時代に入ってからです。
江戸時代1709年に刊行された貝原(かいはら)益軒(えきけん)の「大和本(やまと)草(ほんぞう)」(日本初の本草書)には「唐ガキ」として紹介されています。昭和初期にはアメリカから丸くて大玉の品種が入り、全国に広く普及しました。

機能性
「β-カロチン(ビタミンA)」:黄色い色素の天然カロテノイド
「リコピン」赤い色素でカロチンと同じ天然カロテイドの一種。
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用がありガンや同脈硬化などの予防
「ビタミンC」風邪予防、発ガン予防、老化予防
「カリウム」「ルチン」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「食物繊維のペクチン」整腸作用

香り効果
ミツバ特有の香りにはα-セリネン、β‐セリネンなどの成分が含まれており、神経の興奮を鎮めストレスや 不眠を解消する働き、食欲増進、胃もたれを防ぐ効果があると言われています。

食べ方とポイント
ビタミンCを多くとるためには生食がおすすめです。
しかし。トマトは加熱することで、甘味や旨み成分のグルタミン酸が増え、リコピンの吸収は3~4倍にアップします。またゴマや落花生などに含まれているビタミンE、油を一緒にとると効果的です
「パスタ、ソース、スープ、トマト炒め、オーブン焼き、ゼリー ジュース、ピュレ、コンポート、ソテー、オーブン焼き」

保存方法
完熟してから収穫したトマトは皮にハリと艶があり、へたも元気です。栄養価も高いので選ぶ時のポイントにしましょう。完熟しておらず、まだ青い場合は常温で追熟させるとよいでしょう。完熟している場合は冷蔵庫で冷やし、早めに食べてください。

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ミニトマト黄 フルーツイエローEX

黄色い小粒で皮がやわらかく、酸味の少ない優しい味わいが、フルーツ感覚で子供に大人気です。(日本デルモンテ社開発品種)

名称
科名:ナス科トマト属 多年草
学名:Lycopersicon esculentum Mill.
別名:ポモドーロ(伊)、
和名:小金(こがね)瓜(うり)、蕃茄(ばんか)


6~9月(露地栽培)、12~4月(関東、九州のハウス栽培)冬のハウス栽培トマトはじっくり熟すため、日持ちがよく味が濃くなります。

語源
「Tomato」はメキシコ先住民のワナトル語で「膨らんだ果実」を意味する「tomatl:トマトゥル」に由来すると言われています。またメキシコでトマトは「xitimate:シトマテ」と言い、「xi:シ」とは「皮がむけた、丸い」を意味したと言われています。

原産地と品種について
ペルー、エクアドルなどの中南米(アンデス山脈に沿った地方)

トマトの品種は世界中で7000~8000種、日本でも改良が進み100種以上あると言われています。
その中から代表的なものを上げてみました。

大玉トマト
① ファースト 桃太郎が普及する前の日本の主要品種。先がとがっており、果肉が多く甘い。
② 桃太郎 株の上で熟してから収穫する完熟トマトの代名詞。ややピンク色の果肉が特徴。
③ 麗華 「トマトの王様」とも呼ばれ、実をたくさんつけるため、初心者が育てやすい
④ ぜいたくトマト 大玉の中でもやや小ぶり。甘味と酸味がしっかりとあるトマトらしいトマト。

中玉(ミディ)トマト
⑤ りんか409 桃太郎と並び広く普及。味のバランスがよい品種のため、栽培方法によってはフルーツトマトにもなる。
⑥ こくみラウンド 丸い形。しっかりとした果肉は生食、加熱調理の両方が可能。
⑦ サンマルツァーノ イタリア原産の細長いトマト。肉厚でゼリーや種が少なく加熱調理向き。
⑧ アメーラ 果頂部に星状の線が入っている。
⑨ シシリアンルージュ イタリアで開発された楕円形の中玉トマト。加熱するとコクがでる。
⑩ フルーツルビーEX 実の先端がやや尖っている。しかりとした歯ごたえが特徴。

小玉(ミニ・プチ)トマト
⑪ アイコ 長楕円形で果肉がしっかりしている。(赤、黄色)。生食、加熱調理どちらも美味しく食べられる。
⑫ ピッコラルージュ 糖度10前後の濃厚な甘味を持つ。
⑬ トゥインクル ひと房にぶどうのように沢山でき、甘味が詰まっている。
⑭ フルーツガーネット 皮がやわらかく、ジューシー。
⑮ フルーツイエローEX 皮が薄く、酸味が少ないので子供にも食べやすい。

「フルーツトマト」とは、水を控えて育て、糖度を上げる栽培方法で作られたトマトの総称(高糖度トマト)です。トマトはもともと寒暖差があり、あまり肥沃でないアンデス高地で育っていたので、水や肥料を制限することで味の濃い果実が作られます。

歴史
南米から16世紀に地中海地方に伝わったトマトは、鮮やかな色を楽しむ観賞用でした。
 17世紀頃にイタリアで食物として広がり、17世紀末にはヨーロッパ全土に広まり、食用種が改良されました。
 日本には江戸時代初期に観賞用として渡来し、食用として栽培され始めたのは明治時代に入ってからです。
江戸時代1709年に刊行された貝原(かいはら)益軒(えきけん)の「大和本(やまと)草(ほんぞう)」(日本初の本草書)には「唐ガキ」として紹介されています。昭和初期にはアメリカから丸くて大玉の品種が入り、全国に広く普及しました。

機能性
「β-カロチン(ビタミンA)」:黄色い色素の天然カロテノイド
「リコピン」赤い色素でカロチンと同じ天然カロテイドの一種。
活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用がありガンや同脈硬化などの予防
「ビタミンC」風邪予防、発ガン予防、老化予防
「カリウム」「ルチン」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「食物繊維のペクチン」整腸作用

香り効果
ミツバ特有の香りにはα-セリネン、β‐セリネンなどの成分が含まれており、神経の興奮を鎮めストレスや 不眠を解消する働き、食欲増進、胃もたれを防ぐ効果があると言われています。

食べ方とポイント
ビタミンCを多くとるためには生食がおすすめです。
しかし。トマトは加熱することで、甘味や旨み成分のグルタミン酸が増え、リコピンの吸収は3~4倍にアップします。またゴマや落花生などに含まれているビタミンE、油を一緒にとると効果的です
「パスタ、ソース、スープ、トマト炒め、オーブン焼き、ゼリー ジュース、ピュレ、コンポート、ソテー、オーブン焼き」

保存方法
完熟してから収穫したトマトは皮にハリと艶があり、へたも元気です。栄養価も高いので選ぶ時のポイントにしましょう。完熟しておらず、まだ青い場合は常温で追熟させるとよいでしょう。完熟している場合は冷蔵庫で冷やし、早めに食べてください。

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苺 紅ほっぺ

静岡県の特産として有名な「紅ほっぺ」は、果肉がしっかりしており、酸味と甘みのバランスがとれた濃い味わいです。

名称
科名:バラ科オランダイチゴ属 多年草
学名:Fragaria ananassa
別名:ガーデンストロベリー(英)、フレーズ(仏)、
和名:阿蘭陀(おらんだ)苺(いちご)


12~4月(ハウス栽培) 5~6月(露地栽培)

語源
英語の「strawberry」は 「straw:ストロウ」(藁(わら))と「berry:ベリー」という解釈から
「藁を敷いて育てた」「藁に包まれて売られていた」などの説もあります。
またラテン語の学名「Fragaria」(香りのある)+「ananassa」(パイナップル)に香りが似ていることが
語源とも言われています。

原産地と品種について
北アメリカ、南アメリカ

日本の主な品種

  1. とよのか(ひみこ×はるのか)福岡県から九州を中心に広く栽培され、酸味が少なく、大粒で甘い。
  2. 女(にょ)峰(ほう)(はるのか×麗紅)栃木県の女峰山にちなんでつけられた名前。色鮮やかで甘酸っぱく、やや小粒。
  3. 章(あき)姫(ひめ)(女峰×久能早生)静岡県で改良された品種。細長い形が特徴で、酸味が少なく甘くてジューシー。
  4. とちおとめ(とよのか×女峰×栃の蜂)栃木県で栽培され日本一の生産量を誇る。甘くて日持ちが良い。
  5. さちのか(とよのか×アイベリー)色濃く、糖度も高い。日持ちがするので人気の品種。
  6. さがほのか(大錦×とよのか)佐賀県の特産。大粒で酸味が少なく甘味がある。
  7. 紅ほっぺ(章姫×さちのか)静岡県の特産。鮮やかな紅色で、甘味と酸味のバランスがよい。
  8. やよいひめ 群馬県で育成された新品種。大粒で、糖度が高く、程よい酸味がある。
  9. ペチカ(サマーベリー×大石四季成2号)北海道で交配され、夏場に出荷可能な品種。甘さ控えめで業務用。
  10. 初恋の香り 品種改良時に偶然発見された新品種。熟すると白く、香り高いのが特徴。

食用として供される部分は花托(かたく)と言い果実ではない。本来の果実は種子に見える小さな粒粒です。
日本に生産のほとんどが12~4月のハウス栽培で、5~6月の露地栽培は少なく(一部10月頃まで)、その他に出回る苺は輸入になります。

歴史
日本では、平安時代の日本最古の薬物辞典「本草(ほんぞう)和名(わみょう)」にも記載されていたが、江戸時代の終わりにオランダからオランダイチゴが伝わるまでは、「野いちご」を全般に指していました。本格的に栽培されたのは明治時代に入ってからです。

機能性
「ビタミンC」風邪予防、疲労回復、シミ予防などの効果
「食物繊維のペクチン」コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす。
「カリウム」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「キシリトール」虫歯予防
「アントシアニン」ポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、疲労回復効果

食べ方とポイント
水溶性ビタミンが多いので新鮮なうちに生食で頂きましょう。
へたをつけたまま洗うことで、ビタミンの流失を防げます。
ハウス栽培が終わりに近づく4月には沢山出回りますので、甘さを調節した自家製のジャムを作るのも
おすすめです。

保存方法
洗わずに冷蔵庫の野菜室で。もしくはへたを取って冷凍すると、スムージーやジャムなどに使えます。
砂糖をまぶして冷凍すると表面が傷まず、美味しいデザートになります。

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苺 章姫

細長い円錐形の「章姫」は、果肉が柔らかいため、市場には出回らず、苺の摘み取り用として栽培されています。酸味が少なく甘くてジューシーな味が子供に人気です。

名称
科名:バラ科オランダイチゴ属 多年草
学名:Fragaria ananassa
別名:ガーデンストロベリー(英)、フレーズ(仏)、
和名:阿蘭陀(おらんだ)苺(いちご)


12~4月(ハウス栽培) 5~6月(露地栽培)

語源
英語の「strawberry」は 「straw:ストロウ」(藁(わら))と「berry:ベリー」という解釈から
「藁を敷いて育てた」「藁に包まれて売られていた」などの説もあります。
またラテン語の学名「Fragaria」(香りのある)+「ananassa」(パイナップル)に香りが似ていることが
語源とも言われています。

原産地と品種について
北アメリカ、南アメリカ

日本の主な品種

  1. とよのか(ひみこ×はるのか)福岡県から九州を中心に広く栽培され、酸味が少なく、大粒で甘い。
  2. 女(にょ)峰(ほう)(はるのか×麗紅)栃木県の女峰山にちなんでつけられた名前。色鮮やかで甘酸っぱく、やや小粒。
  3. 章(あき)姫(ひめ)(女峰×久能早生)静岡県で改良された品種。細長い形が特徴で、酸味が少なく甘くてジューシー。
  4. とちおとめ(とよのか×女峰×栃の蜂)栃木県で栽培され日本一の生産量を誇る。甘くて日持ちが良い。
  5. さちのか(とよのか×アイベリー)色濃く、糖度も高い。日持ちがするので人気の品種。
  6. さがほのか(大錦×とよのか)佐賀県の特産。大粒で酸味が少なく甘味がある。
  7. 紅ほっぺ(章姫×さちのか)静岡県の特産。鮮やかな紅色で、甘味と酸味のバランスがよい。
  8. やよいひめ 群馬県で育成された新品種。大粒で、糖度が高く、程よい酸味がある。
  9. ペチカ(サマーベリー×大石四季成2号)北海道で交配され、夏場に出荷可能な品種。甘さ控えめで業務用。
  10. 初恋の香り 品種改良時に偶然発見された新品種。熟すると白く、香り高いのが特徴。

食用として供される部分は花托(かたく)と言い果実ではない。本来の果実は種子に見える小さな粒粒です。
日本に生産のほとんどが12~4月のハウス栽培で、5~6月の露地栽培は少なく(一部10月頃まで)、その他に出回る苺は輸入になります。

歴史
日本では、平安時代の日本最古の薬物辞典「本草(ほんぞう)和名(わみょう)」にも記載されていたが、江戸時代の終わりにオランダからオランダイチゴが伝わるまでは、「野いちご」を全般に指していました。本格的に栽培されたのは明治時代に入ってからです。

機能性
「ビタミンC」風邪予防、疲労回復、シミ予防などの効果
「食物繊維のペクチン」コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす。
「カリウム」ナトリウムの排泄を促し高血圧予防。
「キシリトール」虫歯予防
「アントシアニン」ポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、疲労回復効果

食べ方とポイント
水溶性ビタミンが多いので新鮮なうちに生食で頂きましょう。
へたをつけたまま洗うことで、ビタミンの流失を防げます。
ハウス栽培が終わりに近づく4月には沢山出回りますので、甘さを調節した自家製のジャムを作るのも
おすすめです。

保存方法
洗わずに冷蔵庫の野菜室で。もしくはへたを取って冷凍すると、スムージーやジャムなどに使えます。
砂糖をまぶして冷凍すると表面が傷まず、美味しいデザートになります。

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