みつば

みつば honewort
香りに特徴のある香味野菜として、古くから和食料理には欠かせない食材として親しまれています。
近年では、栄養成分を多く含んでいて、機能性食材としても注目されいます。日本のハーブの代表的な存在です。
●名称
科名:セリ科多年草
学名:Cryptotaenia japonica
英名:Japanese honewort
別名:ミツバゼリ
三枚の葉が集まって一枚の葉になっていることが「みつば」の由来です。栽培方法によって「切みつば」「根みつば」「糸みつば」の3種に分類されます。
●原産地
東南アジアや北アメリカの温帯地帯です。日本では北海道から沖縄の山野に自生しています。野菜として栽培しているのは中国と日本だけです。
●歴史
貝原益軒の『大和本草』(江戸・元禄時代)には、「みつば」が食べられるとは知らず、食べるようになったのは室町時代以降と書かれています。
栽培の始まりは、江戸時代初期頃で「農業白書」(江戸中期・1697年)には栽培法と食べ方が書かれています。
●機能性
「みつば」には、β-カロテンを含むビタミンA、C、カリウム、カルシウム、鉄分、ポリフェノールが多く含まれています。
●香り効果
「みつば」には、クリプトテーネンとミツバエンの香り成分が多く含まれています。
鎮静効果/ストレス解消/不眠症改善/食欲増進/消化促進
●料理方法
「みつば」の香りと食感は、料理をひきたてます。
薬味/おひたし/和え物/吸い物/鍋物/丼物の具/茶碗蒸し/てんぷら/雑煮
●料理のポイント
アクはほとんどありませんので、茹ですぎ、加熱しすぎに注意してください。茹ですぎは、せっかくの香り、風味、栄養価、色、食感を落してしまいます。
茹でるときは、根の付いたものは切り落とし、ひもなどで束ねて水洗いをしてから、熱湯に入れると均等に茹でられます。
●保存方法
長期間の保存には適していません。乾燥しないように外葉はそのままで、濡らした新聞紙にくるみ冷蔵庫(冷暗所)で保存してください。
栽培農場ウォーターファーム須藤 |
栽培面積1,900坪 |
生産量660ケース/日 |

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